国内初のトレイルランニング専用バックパックのガレージブランドです。
JANOME MEMORIAでパック以外にもイロイロ作ってます。
※注文、販売、取材に関する内容のコメントやメッセージはご遠慮ください。



2011年9月22日木曜日

なんでだろ~?

ULハイキングの分野では自分でパックを作ってる人って結構いるみたいだけど…。

どーしてトレイルランナーにパックを自作する人がいないんだろう?
いつだかのハセツネの女子優勝者が自作のパックを使っていたって聞いたことあるけど。
それ以外には聞いたことがない。

きっと市販のパックで100%満足して使っている人っていないんじゃないかと思うが。
誰しもが使っているパックにどこかしら不満があるはず。
もちろんUL系は道具を重視してる反面トレランは走力が最も重要であって道具はぶっちゃけ靴以外なんでもいいのかもしれませんがwww


UL系とトレランでは求めるモノが少し違う。
UL     軽量>機能
トレラン  軽量<機能

UL系ではあくまで軽さを重視していてサイドポケットなどは無いモノも多いが。
トレランでは軽さより走りを妨げないことが重要で背負い心地やポケット類の使い勝手が重要視されています。

UL系は素材がとても重要でパックそのものの構造はとてもシンプル。
もちろんシンプルゆえに軽く仕上がる。

うんでも。
トレランパックも実はシンプル。
5L程度のハセツネ対応のパックならメインの背面に入れるのはリザーバーとウィンドブレーカ程度なので。
たとえ生地一枚でも背中に当たるのは水なので背面パッドなんて不要。
それに実はチャチい程、服を着るようなものでカラダにはフィットします。

トレランパックに重要なのは「揺れ」なのですが。
まあでもそんなの気にせずミシンが家にある人は是非チャレンジしてほしい。
日暮里に足を運んで¥100ナイロン手に入れてガンガン失敗しながらどんどん縫って縫って。
失敗を改善しながら沢山作れば絶対良いモノになっていきますから。

みんなで面白いモノ作ろうよー。

あ、今度「簡単トレランパック作成講座」ブログでやろかしら?





って訳で裁縫部員募集中♪

いろいろと

TABIO気に入ってます♪


中途半端な足のサイズのボクに合うソックスってナカナカ無かった
んだけどこの子はピッタシきもちいい。
もうちっと丈夫で安値なら言うことなし。

しかしなんで靴はハーフ刻みなのに靴下のサイズバリエーションて少ないのかな?




うんで。
あいかわらずまったく走ってません。
10月中旬になったら少し走ってみようかな?


うんで。
カンケーないけど「アクティブシェル」の性能が気になる。


うんで。
パックを作りたいのに全然作業する暇が無くてナカナカ進みません。

先週のアレにも間に合わず。

今週末のソレにも間に合わなかた…。
くっそう…。

荒川塩見ぐるり@惨敗 3



ささ、荒川岳山頂を後に来た道を戻りますー。
登りはずっと急登だったのでまったく走ってなかったけどやっとランができる♪
 
うんで水がもうあんま無いのだけど。
千枚小屋ピストンはダルいのでこのまま下ります。


今朝の寝床www

金属を食べる木ヤムヤム

二軒小屋下りてきた~。

川が見えるー。
水はとっくに無くなっていてもう喉カラカラ。


轟音の水門上の橋。

下山完了。

荒川ピストンだけで9hもかかっちゃったよ…。
さリサさんと31ケロの林道を下りましょう。
スラロームの国際ルールを満たすほどのすばらしいコース♪


楽しそ~。
ボルダーもアチコチにゴロゴロ。

フレームバッグにデポしておいたドーナツを思いだして食べる「ウマー」
 もう登りはまったく漕ぐ気力茄子。
うんでもガレガレの下りはだんだん楽しくなってきた♪
2回すっ転んだけどダイジョビ、なかなか面白い。
しかし暑い。
沢を通るたびに水浴び&ガブガブ冷ったい水を飲みまくり。
うんでチョット楽しみにしていた「赤石ダム」のスゲー色。

地図にはコバルトブルーと書いてあるけどエメラルドグリーンの方が近いね。
どっちにしても「赤」ではないことは確かwww
当初のぐるり予定では帰りも夜予定なので観れないと思っていたけど。
敗退したおかげwで見れたwww


中の宿のカクイイ長い吊橋はかなりキモチイイ♪

やっとこ畑薙第1ダムに到着~。

途中1時間ほど寝たけど合計15時間の運動でした。

いやはや入念な準備をした割にはアッサリ敗退となりましたが。
脚の調子と体力が戻せたならばいつかリベンジしたいです。


そして出来れば。
今回予定していたぐるりより更に長いぐるりも出来たらいいな♪



おわり。

荒川塩見ぐるり@惨敗 2

おっはー目
1時間チョイ寝ますた。
「はースッキリした!」
っと言いたいところですがそうでもなさそう…。
歩き出すとやけにシンドい。
富士登山の時と同じ感じ。

シンドいわりにHRが低い。
なんで?と思ったら出た!「不整脈!」
脈が3回か4回に1回打ってない。

何年か前にもあったなー。
ってか調子良い時は計ってないだけで毎回なってるのかも?
でも岳沢ぐるりの時も燕岳の時もは感じなかったけどなー。
ほんとにシンドい。

うんでもせっかくここまで来たのに1個もピーク踏まないのはイヤ。
天気もいいし、荒川岳だけでも登っとかないとね。

天気良いよー!!!

やっとこ森林を抜け這い松に出ると少し回り込んで千枚小屋との分岐。
ポピュラールートと合流、ココから急に道が明瞭になり人がワンサカ。

シンドイのに登山者には追いつくので頑張って抜かします。

千枚岳~。


右側の尾根が赤石への東尾根。

東尾根が下りた地点からさらに倍以上彼方から自転車で来たんだー。
こうやって見るとけっこう距離がある。

丸山~

正面の岩場を通って右が荒川岳だね。


岩岩ゾーンを抜けると。


荒川岳~。
 
予定より2時間近く遅れて到着・・・。
 
やっぱり登ってよかった。
天気良杉~♪

中央の向こうにはおんたけー。


ほんとは行くはずだった塩見と蝙蝠。

くっそー。
こうやって見るとこのぐるりはそんなにも長くは見えないなぁ。
でも今日は無理、出直します。



つづく

2011年9月16日金曜日

荒川塩見ぐるり@惨敗 1

さてさてこの日の為にLisaさんを入手して計画を進めてきますた。
南アルプス南部のぐるり。

仕事が手こずってしまいスタート時間がかなり予定より遅れてしまった。
しかも夜に出発して次の日の夜にゴールする予定なので。
前日にタップリ寝溜めするつもりだったのに。
あり得ないハプニングで前日4時間しか寝れなかった…。
うんでもやるなら今しかねーって訳で行きまーす♪
畑薙第一ダム のちょっと下の夏季臨時駐車場からスタート。
ココから二軒小屋まではLisaさんと林道約30ケロです。

熊も「一般車両は入りなさんな!」と怒っておられます。


畑薙橋まではソコソコ走りやすかったけど。
そこからがもー大変。
ガレガレの柔らかい林道でめっちゃ走りにくい。
登りは一旦止まったらもう漕ぎ出せません。
しかも川原に沿って走っていると思った林道は時折めっちゃ登ってはまた川原沿いに下るを繰り返します。
もうなんか全力ですwww

椹島ロッジの分岐。

ここもすっごい長い下りの後にこの分岐。
帰りはヘトヘトでここを登り返すと思うとゾッとする。
しかもガレガレな下りもけっこう難しくて暗くて怖ヒ…。







うんでやっとこ二軒小屋、疲れたー。












所要時間は予定より早いけど出発が遅れた分頑張ってしまい疲れた・・・。
背中は既に泥だらけ、なんだかもうお腹いっぱいwww
自転車はアプローチと考えてたのにこの往復だけでヘタレには十分なイベントじゃん。

さて駐輪場所を探して準備し出発。

水門の轟音の上のつり橋を渡って入山しますが…。

脚重っ!www


暫く尾根沿いの九十九折りを登るんだけど道が不明瞭杉。
台風のあと人が入ってるのか?ってくらい落ち枝と倒木だらけで踏んだ気配が無い。
まぁ荒川岳単独や縦走で考えても椹島から登る方が一般的なのね。

うんで「マンノー」
 
入山してからホントに脚が重くてヒーヒー&猛烈な睡魔。
あくびを連発しつつスローペースで登りますが眠気が限界。
この辺から寝床を探しながら進みます。

そろそろ日の出。

日ノ出の瞬間が見たいけど眠気に勝てず。

「もう無理」とトレイル横のスペースでダウンとレインを着込んで就寝。






おやすみなさーいzzz


つづく